英語教育

英語好きがどんどん増えています
英語教育 · 24日 7月 2022
英会話教室に入会する前の不安や悩みでよくお聞きすることが ”うちの子英語が嫌いなんです” ”初心者なので心配です” ”途中入会だからみんなについていけるか・・” などがあります。 まずではなぜ英語が嫌いになるのか? それは楽しい思いをしていないからです。 周りのお友達は割と早くから(幼児期から)英会話教室に通っている子が多く、小学校での英語教育で出てくる発話などには慣れています。ですので英会話教室経験者の生徒さんには学校の授業は楽しいものなのです。ただ、小学校で初めて英会話に触れた生徒さんたちにとっては学校での英語教育が分からず楽しくない。自分だけ理解できないから英語が嫌いになるということが多いです。 簡単に言えば  分からない=やる気がなくなってしまう ということです。 解決方法はただ一つです。 学校の英語の授業以外で英語を学ぶ時間を増やすことが大切です。 塾や英会話教室が苦手な子にはYoutubeなどを利用して歌を聴いたり、動画を見たりすることもおすすめですが やはり一番身につくのは英会話教室だと思っています。 楽しいクラスと信頼できる先生を見つけて通い出すことで英語

新1年生の英語教育
英語教育 · 07日 2月 2022
当スクールでは年少さんから年長さんクラスと小学生のクラスは内容が全く異なってきます。 小学生クラスに上がるとホワイトボードに自分の名前やレッスンで習った単語を書くことや教科書で英文をなぞりながら読む作業が加わります。初めはやり方や読み方が分からなく年長さんとは違うレッスンに戸惑いがちですが、小学生になることで自分はお兄ちゃん、お姉ちゃんになったんだという意識が高くなります。その時期に少しでもステップアップしたレッスン内容を定着させたいため、当スクールでは生徒さんたちに頑張ってもらっています。 新小学生になると学校での授業内容も読みや書きが多くなり、小学生になった途端に大人になるための準備が始まります。 私たち講師も学校の先生も子どもたち一人一人には個性や才能があり、多少難しいことでもやり遂げてしまう不思議な力があることを知っています。ですので新小学1年生になるお子さんを持つ保護者の方々は勉強や学校での心配事が多くなってきますが、子どもたちは3ヶ月も経てば新しい環境、新しい生活に慣れ、才能をどんどん開花してくれます。 英語のレッスンでも4月は新しい内容に戸惑い、

英語教育 · 06日 2月 2022
2020年より小学5年生から英語が教科として扱われるようになり、小学校や中学校の英語教育が大きく変化しました。 高学年の生徒さんたちの中には大きな変化に不安を抱えながら英語の授業を受けている子もいると思います。 当スクールにも高学年から始めて英会話を習う生徒さんも多く、近年では英語教育の需要性が高まっていることを感じられます。 小学高学年の生徒さんが始めて英会話を習うと大体の生徒さんからは英語が聞き取れない、訳がわからないなどと言われます。 そうなんです!それが正しい反応だと思います。 今までの生活で英語を聞いたり話したりなど日本に住んでいるとなかなか良い機会がなく、ほぼ英語を使うことがないからです。 いきなり、Hello! How are you? How was your day? なんて聞かれてもどうすればいいのか分かりませんよね。 数回英会話レッスンに通っても自分には英語を理解することは無理なのではないかと思い込んでしまいます。 ただ、そこで諦めるのはまだまだ早いです! 今はまだどうやって答えるのか、どのように答えるのかを知らないだけです! 前にもお話しましたが

英語教育 · 04日 2月 2022
英検Jr.(児童英検)は1994年に開発された試験で主にリスニングでどれだけの語彙や会話を理解出来るかを図る試験となっております。 試験が30分以上となっており、当スクールでは長い時間座っていられる年長さんから英検Jr.を推奨しております。 本日は英検Jr.を初めて受けるにあたってまず何をしなければいけないのかをお伝えいたします。(ペーパー版の場合) 英検Jr.はCDから流れてくる音源を聞き、解答用紙の正しい絵の番号に○をつけていくという作業が必要となります。試験当日はCDをかけっぱなしにするため音源を止めることが出来ません。 まず、試験の受け方の説明と練習が必要となります。 はじめに練習問題をどんどん解かせて解答欄に○をつけていきましょう。問題の内容によっては○を2つ、3つと書かなければいけない箇所もありますので、初めて受ける方は必ず練習をすることが必要となります。 音源をよく聞いて理解し、○をつけれる様になるまで練習は必要です。特に年齢が低いお子様には○の書き方、答えに迷って手を止めていると次の問題が流れてしまうことも理解してもらうようにしましょう。

英語教育 · 03日 2月 2022
新学期が近くのなると考え始めるのは新しい習い事ですね。 本日はトライアルレッスン(体験レッスン)時に(講師からの目線で)保護者の方に確認していただきたい事項をお話し致します。 ①教室が安全であるか 教室によっては机の位置や椅子の向きなどが違います。自分のお子さんの身長の合っている机や椅子を使っているか、机の角などがぶつかりやすくないかなどを教室の中を確認するが大事です。怪我などのリスクを減らすため、安全でないと思ったらすぐに改善を提案してみてください。 ②先生との相性 良い先生と巡り合ったとしてもお子さんと相性が合わなければ大切な習い事も全く頭に入ってきません。トライアルレッスンや普段のメールのやりとりで先生が信頼できるか、お子さんが楽しそうにしているかなども(難しいところもありますが)チェックポイントです。英会話教室はたくさんありますし、講師もたくさんいます。お子さんに合った先生を探すことが一番大切です。 ③教材 教材を見せてもらうことは難しいかもしれませんが、年齢に合っている教材を使っているのか、絵だけのみ文字だけのみのカードを使っていないか、日本語表記が多すぎないかな

英語教育 · 02日 2月 2022
当スクールは年少さんから小学6年生までを対象としたレッスンとなり、年少さんとはいえ保護者の方と一緒にレッスンを行うことはしません。 これには理由があります。 英語を習うということは日常とかけ離れなくてはいけません。日常使っている日本語を使わない環境にすることが目的となり、教室に入ってくるときに日本語脳から英語脳に切り替える練習と思ってください。 なのでどんなに”お母さんと一緒がいい!!”と言われても気持ちを強く持って送り出してください。あとはこちらで受け止めますのでご安心ください。 そして1番のお願いはどんなに泣いていてもレッスンをお休みすることはしないでください。英語を習い始めた頃は環境に慣れていないせいで不安になりお母さんと離れられません。不安が泣くという行為にあらわれていますが、そこでレッスンをお休みすることにより、泣く=自分の思い通りになる と勘違いしやすいです。 教室に入る前は泣いているお子さんでも教室に入ってお母さんの姿が見えなくなるとケロッとしており、最後は笑顔で帰っていく子がほとんどです。 成長により泣くことや不安に思うことは消し去られていきますが、

英語教育 · 30日 1月 2022
4歳、5歳ごろになると日本語のひらがなにも興味を示して読める様になります。幼稚園などでたくさんのお歌や会話を聞いたり真似することで日本語の能力もどんどん上がっていきますよね。 そんな時に英語と日本語を区別するためにも 英単語カードやABCチャートは日本語表記のないものを選ぶことをお勧めします。 英会話で英単語を学んでいるのにそのカードに日本語表記があると子ども達は日本語を優先に読んでしまいます。私が使っているのはくもんの英単語カードです。くもんの英単語カードはサイズも完璧で見やすく表記もしっかりしています。レッスンで使う際は端に書いてある日本語表記を修正ペンで消して見えない様にし、絵の日本語表記も消してしまいます。 基本的に英語には日本語にない発音があり、口や舌の使い方も違うため音自体に違いがあります。日本語表記を見ながら英単語を覚えてしまうとカタカナ読みになってしまいとても残念です。英語を正しく覚えるには難しいと思われがちですが日本語とかけはなして考えることが一番大切です。

小学校高学年から習う英語
英語教育 · 23日 9月 2021
小学校の英語教育が昨年から大きく変わり、小学高学年の5・6年生では教科をして成績がつくこととなりました。 昨年から増加しているのが高学年の生徒さんが英語を習い始めることです。 小学高学年で英会話のレッスンを始めることに不安を抱えている生徒さんや保護者の方はたくさんいらっしゃいます。もちろん高学年ともなると日本語の力もついてきており、語彙力も増えています。その中でいきなり英語オンリーのクラスに放り込まれると混乱してしまいます。 だからこそこっそり日本語を混ぜてあげるのです。全く分からない、どう理解していいのか分からないまま英語を続けると英語が嫌いになってしまいます。英語を英語で理解し、英語脳を作ることも大切なことですが、まずは英語オンリーのレッスンに慣れることが大事です。 ”うちの子大丈夫かな?” などと悩まれている方もたくさんいらっしゃいますが、子どもは違う環境への適応能力に優れており、環境を整えてあげることで落ち着いてレッスンを受けることが出来ますのでご安心くださいね! 当スクールでは自分の意見を言えない場合は講師のリピートをしてもらいます。それが慣れてくるとどんどん自発話が

日本人講師から習う英会話のメリット
英語教育 · 01日 9月 2021
英語はネイティブの先生から学ぶことが一番いいと思っている方はいっぱいいると思います。もちろんネイティブに学ぶことはメリットがたくさんありますよね! 私もネイティブスピーカーの先生方とお話をさせていただいていると”こうやって言い回しをするんだ!”などの発見がありますし、とても勉強になります。 では、日本人講師から英会話を学ぶメリットってなんでしょうか?日本語ばかりで説明して英会話を学ぶことができないのではないかと考えている方に幾つかのメリットとご紹介いたします。 まず1つ目は発音の強化です。 日本人講師は日本語で作り上げられた日本語特有の口の形(発音)をよく理解しています。自身も発音に苦労したため、どのようにして正しい音(発音)を出していくのか、どのような口の形や舌の使い方をすればいいのかを教えてくれます。日本語で固まってしまっている口の形を適切に指導してもらうことによって正しい発音が習得できるメリットがあります。 2つ目は会話の習得方法を知っていることです。 日本人が英語を話すときに気にするのが文法と発音です。まず正確に返事を返さなくてはいけないと思い、

発音で気をつけるポイント
英語教育 · 25日 8月 2021
英語教育を進めていくと保護者の方から”お家で勉強すると発音が日本語訛りになってしまって困ってます”というご相談を受けます。 英語を話すということの1番の目的はコミュニケーションが取れるかです。いくら発音が良くても語彙力がなければ何の意味もありませんし、逆に外国の方々は日本語訛りのある日本人の英語がいいと言ってくれる人も多いほどです。 発音をよくする事というより、発音で気をつけなくてはいけないことをお伝えします。それは英語をカタカナ読みをしないことと、日本語にはないthの音の習得です。 日本語に慣れてくると英語をカタカナで表記しようとしたり、カタカナ読みをしますが、英語は日本語にない音がありカタカナ表記には無理があります。当教室のホワイトボードには文法のレッスン以外は日本語を書くことを禁止したり、I likeでもアイ ライクゥとカタカナ読みをした場合はやり直しをさせているほどです。せっかく英会話教室に来てカタカナ読みで覚えてしまうのはもったいないですし、とにかく通じませんのでこれはお勧め出来ません。 そして最も重要なのがthの発音です。 thは他の単語に比べると正しく発音しな

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