もうすぐ4月ですね。新学期となり年長さんは小学生へ入学、満3歳児になるお子さんは幼稚園に入園となります。新しい環境にお子様が馴染めるのか今から心配で仕方ありませんよね。
今日は英語を習い始める時に保護者の皆様にお願いしたいことをご説明します。
当スクールは年少さんから小学6年生までを対象としたレッスンとなり、年少さんとはいえ保護者の方と一緒にレッスンを行うことはしません。
これには理由があります。
英語を習うということは日常とかけ離れなくてはいけません。日常使っている日本語を使わない環境にすることが目的となり、教室に入ってくるときに日本語脳から英語脳に切り替える練習と思ってください。
なのでどんなに”お母さんと一緒がいい!!”と言われても気持ちを強く持って送り出してください。あとはこちらで受け止めますのでご安心ください。
そして1番のお願いはどんなに泣いていてもレッスンをお休みすることはしないでください。英語を習い始めた頃は環境に慣れていないせいで不安になりお母さんと離れられません。不安が泣くという行為にあらわれていますが、そこでレッスンをお休みすることにより、泣く=自分の思い通りになる と勘違いしやすいです。
教室に入る前は泣いているお子さんでも教室に入ってお母さんの姿が見えなくなるとケロッとしており、最後は笑顔で帰っていく子がほとんどです。
成長により泣くことや不安に思うことは消し去られていきますが、まれにずっと泣いている子もいます。その時は講師と相談し、これからどの様な行動をすべきか考えていきましょう。
お子さんが成長していくにつれてお母さんやお父さんの環境も変わっていき、お子さんへの対応の仕方も変化しなくてはいけません。不安になることも多いと思いますが、周りの先生や友人、家族が必ず助けてくれますので1人で悩まずにいつでも相談してくださいね!