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初めて受ける英検Jr.(児童英検)

英検Jr.(児童英検)は1994年に開発された試験で主にリスニングでどれだけの語彙や会話を理解出来るかを図る試験となっております。

試験が30分以上となっており、当スクールでは長い時間座っていられる年長さんから英検Jr.を推奨しております。

 

本日は英検Jr.を初めて受けるにあたってまず何をしなければいけないのかをお伝えいたします。(ペーパー版の場合)

 

英検Jr.はCDから流れてくる音源を聞き、解答用紙の正しい絵の番号に○をつけていくという作業が必要となります。試験当日はCDをかけっぱなしにするため音源を止めることが出来ません。

まず、試験の受け方の説明と練習が必要となります。

はじめに練習問題をどんどん解かせて解答欄に○をつけていきましょう。問題の内容によっては○を2つ、3つと書かなければいけない箇所もありますので、初めて受ける方は必ず練習をすることが必要となります。

音源をよく聞いて理解し、○をつけれる様になるまで練習は必要です。特に年齢が低いお子様には○の書き方、答えに迷って手を止めていると次の問題が流れてしまうことも理解してもらうようにしましょう。

 

そして大事なのが消しゴムの使い方です。

問題を直したいのに次の問題が始まってしまって聞き逃してしまったというケースがよくあります。

そのため、消しゴムで消す練習をすることも必要となってきます。

英検Jr.に限らず他の試験でも筆記用具の使い方は重要です。○をつける、マークシートを塗りつぶすなどの作業には必ず消しゴムの使い方も重要となってきますので消しやすい消しゴムや使いやすい文房具を知っておくこともいいですね。