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Jolly Phonics, Jolly Grammerにつきまして

当子ども英会話教室は2年ほど前より

フォニックスに

Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)という教材を使っております。

 

こちらの教材は実際にイギリスの幼稚園や小学校で使われているものとなります。

 

★Jolly phonics (student book1~3)

 

まずJolly phonicsは単音と2重母音や子音を中心とした

アルファベットの音に重点を置いています

そこから単語を自力で読む力をつけています。

 

このJolly Phonicsはアルファベットの順番ではなく、

単語の音としてよく使われるものから順番に学んでいます。

(最初はS、次はa、次にtがくるとatやsatなどの単語がもう出来上がります。)

 

そして大文字からではなく、よく使われる小文字から始めていくことも特徴です

 

年長〜小学3年生のクラスでは

主に基礎となるフォニックスの音を習得する練習をしています。

 

音となるので

sの音はエスではなくスゥーという音となります。

アルファベット読みとは異なってきます。

 

最近宿題を見て多く見られるのは

英単語をひらがなやカタカナで読み方を書いていることです

こちらは英語の形や音よりも

カタカナやひらがなを覚えてしまうことになるので

おすすめではありません。

(読めるようになったら読み方を消すということもおすすめです)

ただ、意味を日本語で書いてもらうことはかまいません。

 

 

★Jolly grammer

 

フォニックスの行き着く先は

英単語の読みや英文の読解力です。

その続きとして導入しているのがグラマー(文法)となります。

こちらは中学生を中心とし、導入していますが

今後は小学生の高学年からやっていきたいと考えています。

グラマーでは42音のルールでは足りていない

単語の読みルールを説明したり、動詞や名詞などの品詞など

細かくページごとに進めていきます。

もちろん単語テストもあります。

 

中学生で読み間違いが多い単語は

oがつくものです

 

tool トール

touch トウチ

など、

2重母音や子音の読みが定着していません。

 

こちらの力をつけていくために

当教室ではしつこくフォニックスの音を続けていきたいと

思います。

 

 

Jolly Phonicsは岡崎市ではもうすでに小学校の英語教材として

取り入れられているそうです。

英語の音は英単語を書くことや聞き取ることへの

基礎となってきます。

なるべく多くの生徒さんに

音の聞き分けをしてもらいたいと考えています。