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複数形と単数の違いを認識する難しさ

今週のレッスンは全学年複数形と単数形の違いについて学びました。

年中・年長さんレッスンでは動物の絵を使い、How many ~ are there? (There is/ are) 数〜(s).というように答えてもらう練習です。How manyは毎回のレッスンで出てきていますので数を答えていくことはきちんと定着しています。今日はフルセンテンスでの発話を促しましたが、みんな頑張ってリピートしてくれていました!!頑張り屋さんのみんなをいっぱい褒めてあげたいです!!

 

英語には数えられる名詞が2個以上のものにSをつけるというルールがあります。日本語にはそのようなルールがなく、1本でも2本でも”お花” 靴下も2つですが”靴下たち”とは言いません。

このような言葉のルールに違いがあるため、子どもたちもとても混乱してしまいます。

小学生には特に同じ絵を単数、複数で分けて簡単にルールを教えます。

お花が1本の場合と2本以上は”言い方”が違いますよというルールを知ってもらうことが今回の目的でした。

高学年にはしつこいほど(絵を見せながら)Is this IT'S A or THEY ARE?? と何度も確認しました。

このような問題は今まで何度もやってきたので高学年の生徒はスラスラ答えてくれており、

ルールが定着していたことにホッとしました。

さすが高学年クラスは物分かりが早いなと感心しました。

アクティビティーやリスニング能力も上がってきており、力がついていることがよくわかります。

あとはスペリングの練習をしていき、ライティング能力もつけていきたいと思います。